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2022/03/14 11:08

わが社に近い大阪市北区のフクロウカフェ「Quill(クイル)」に
『ルソンオオコノハズク』がやって来たということで見に行ってきました。

このフクロウ、フィリピンの固有種で、おそらく日本初輸入とのこと。

初対面の印象は、小さい!人形みたい!


目(虹彩)の色が鮮やかな赤で、くちばしの周りにはネコのようなヒゲがあり、
頭にはミミズクの仲間の特徴である耳のような羽角がピンと立っています。
野性的なのにかわいい、不思議な魅力を醸し出しています。

ところで、「~ズク」と付くミミズクの仲間とフクロウは種類が違うのでしょうか。
実はどちらもフクロウ目フクロウ科。
比較的小型のフクロウをミミズクと呼ぶのです。この呼び方はワシとタカも同じです。

 ここのフクロウカフェ「Quill(クイル)」では、
フクロウの展示の他に、フクロウ自体の販売もしています。

その中でも特におちゃめな『ルソンオオコノハズク』がじっとこちらを見つめてきました。
ドキドキ…値段はいくらなのか?
いやいや、わが家にはチャコモリフクロウのチャチャが居る。
浮気はいかん!と店を出ました。

家に帰って、気がつけば『ルソンオオコノハズク』の値段を検索していました。
東京の某フクロウカフェでは45万円!税込であります!

隣の部屋にいるチャチャに「気持ちだけでも浮気してごめん」と言いに行きました。